腰椎すべり(仙骨の後方変位)

こんなお悩みありませんか?

  • 腰が痛くて立っていられない
  • 腰からお尻、足にかけて重だるい感じがする
  • 30分くらい立っていると足がしびれてくる
  • 筋肉をつけるよう指導されたが、痛くてできない
  • 手術は絶対に嫌だ

そもそも腰椎すべり症とは

腰椎すべり症は実はすべってない!?

日本人口の約5~7%(200~300万人)にすべり症と診断されているそうです。
腰椎すべり症とは椎体が下の椎体より約3分の1くらい前方にずれてくるものを腰椎すべり症と呼びます。
すべり症は脊椎同士がずれた状態を指しますが、椎間板の老化による不安定性が原因でずれたものを変性すべり症と呼びます。
最も多くみられる症状は腰痛で、若年層のスポーツ活動や競技中に腰痛が起きる場合は、分離症を疑ってみることが必要です。
成人の場合、同じ姿勢が続いたり、長時間の立ち仕事や重労働のあとに痛みが強くなり、鈍く重い痛みで、体を後ろに反らせると痛みが強くなります。また、成人では神経根症状である脚の痛みやしびれが出現してくることもあります。

お医者さんでは

  • 薬物療法(痛み止め、シップ)
  • 電気療法
  • 腰痛牽引
  • コルセット
  • 温熱
  • ブロック注射
  • 注射

まず整形外科ではレントゲンを撮り、どこの椎体がどの程度前方変位しているのか確認します。

その他の画像検査としてCTやMRIがありますが、これらは主に手術を前提に神経の圧迫の状態を調べたり、分離部を明瞭に観察するために行うことが多くなっています。
他では消炎鎮痛薬や筋弛緩剤を用いて痛みの緩和を図りますが、これで症状が改善しない場合は手術が選択肢に入ってきます。
変性すべり症に対しては、神経徐圧術のみを行う場合と固定術を追加する場合とがあり、 最近では手術療法の技術進歩により、手術後のベッド上安静期間も以前より格段に短くなってきているそうです。

グリーンカイロプラクティックでは

腰椎すべり症は基本的には腰椎5番が前方に変位することが多いと言われています。ですがカイロプラクティック独自のレントゲン分析法によってもう一つ下の仙骨が後方にずれていることが多く確認されています。
その場合は、仙骨の矯正をすることによって症状が改善されますので、手術等もする必要もなくなります。
整形外科等で撮られたレントゲン写真をご持参いただければ、より詳しい状態がわかりますのでもしお持ちであればご持参ください。

グリーンカイロプラクティックからのアドバイス

生活習慣からの腰椎へのダメージが原因のほとんどなので、座り方や姿勢の改善も同時にしていくことをおすすめします。

腰椎や仙骨が変位することによってバランスが崩れて背中や肩首の筋肉の硬直に繋がってしまうので、骨盤から背骨全体を調整しバランスをとることによって痛みなどの症状もなくなってくるので、患部に触れることなく改善していけるのが当院の施術の特徴です。
腰椎すべり症でお悩みの方は是非一度当院にご相談ください。

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