腰椎分離

こんなお悩みありませんか

  • 立ちっぱなし長時間座っていると辛い
  • 運動後に痛み、動くことが困難になる
  • ものを拾ってたり、靴下を履こうとすると痛む
  • 病院でこの痛みとうまく付き合っていくしかないと言われた。

そもそも腰椎分離症とは

腰椎分離症は簡単に言うと、こし骨の骨折です。
画像のように、椎体という背骨のボディの部分と突起部との間は細く負荷のかかる下部腰椎では負担に耐え切れずに折れてしまい、椎体と突起部が『分離』することを分離症と言います。
腰椎分離症はまだ骨格が出来上がっていない10代になることが多く、ジャンプ運動、回旋運動、高いところから飛び降りた時などの衝撃で分離します。
分離症になってしまうと基本的に分離症を治すことはできません。
しかし分離症があっても自覚症状なく生活を過ごしている方も大勢いますし、腰痛にも強弱があります。
身体のバランスが悪かったり、骨格の歪みがあったり、姿勢が悪かったりすると分離症の部分により大きな負荷をかけることとなり、腰痛の悪化はもちろん、腰椎すべり症も併発してしまうことがあるので、ひどくならないように予防もしていくことが大切です。
ひどくなると足のしびれ、坐骨神経痛、ひどい腰痛、ぎっくり腰に慢性的になるといった一生ものの腰痛と付き合うことになります。

 

お医者さんでは

  • 薬物療法(筋弛緩剤、痛み止め)
  • ブロック注射
  • コルセット
  • 手術
  • 電気療法

レントゲン分析を行い、椎弓部分に亀裂が入っているかどうかを診断します。
MRIでは分離症の診断はできないため、斜位像、側面像のレントゲンで確認することが多いようです。
また、痛みが強い場合はブロック注射、電気治療、シップ、痛み止めなどで対処しますが、根本的な部分が解決するわけではありません。
神経に触れてしまっているようなものなると、神経圧迫を除去する手術や固定術を行います。

グリーンカイロプラクティックでは

まず腰椎分離症は治せないということから、患部に極力負荷がかからないようにアジャストしていきます。
分離症になっている患部は非常に弱く、患部にアジャストを加えると分離症がひどくなったり、患部の不安定化に繋がるため、患部は触りません。
分離症を持っている多くの人が骨盤の歪み、股関節、足首、背骨のズレが確認できます。
歪みやズレがあると分離症は確実にひどくなり、腰痛や坐骨神経痛に繋がるため、その患者さんの骨格に合わせた適切なバランス調整が大切です。
結論を言いますと腰椎分離症があっても腰痛は改善できますが、分離症がある人とない人とでは腰の安定性が違うので、腰痛になりやすい腰であると言えます。
予防と改善を同時に行うことで、安定性の高い腰になるように仕上げていきます。

 

グリーンカイロプラクティックからアドバイス

腰椎分離症になるとまず言われるのが、『腹筋、背筋を鍛えなさい』ですが、それも腰痛がひどくない人は筋トレする気も起きるでしょうが、腰痛持ちに筋トレを勧めるのは酷というもの。

まずは生活習慣でできること、気をつけれることを気をつけましょう。
姿勢を良くする、ウォーキング程度でもよいので腰に痛みがない軽い運動を心がける。
それでも腰が痛いようなら潔く、整体やカイロプラクティックなどのお世話になりましょう。
自分で治すストレッチなどもたくさんネットにありますが、間違ったやり方をして悪化したりすることもありますので、注意が必要です。

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