ぎっくり腰(急性腰痛)

こんなお悩みありませんか?

  • 突然腰の痛みと、抜けるような感覚がある
  • 前かがみになると激痛
  • 座る瞬間立つ瞬間がつらい
  • 動くたびにひどい痛みで、日常生活に支障をきたす
  • くしゃみも命がけ

そもそもギックリ腰とは

ギックリ腰は魔女の一撃

ぎっくり腰は簡単に言うと腰の捻挫です。

重いものをもった時になるイメージですが、重いものを持ったときにぎっくり腰になる人は非常に少なく、9割近く午前中になっています。
咳やくしゃみをしたり、歯磨きをしててちょっと前傾姿勢になったとき、下に落ちている物を拾おうと思ったとき、朝シャンしてるときなど、なんでもないような動きでグギッと腰に激痛が来て動けなくなります。
ぎっくり腰はどんな原因でなるのでしょうか。
原因は大きく3つあり、タイプが違います。
1、筋肉系のぎっくり腰

デスクワークや立ち仕事で何かと負担がかかりやすい腰ですが、毎日の繰り返しをしていると疲労が腰にたまります。
疲労が溜まると筋肉は硬直していきます。
筋肉はゴムと同じように伸び縮みをしますが、古びたゴムは伸縮性がなくなり、引っ張るとパチン!と切れてしまいますよね。
それと同じで筋肉が固まった状態で、腰にテンションがかかるような動きをした時に伸縮性の限界で、筋肉がブチッと切れて激痛!!というのが筋肉性ぎっくり腰です。
グリーンカイロプラクティックでは、筋肉系のぎっくり腰はほど一回の施術でスタスタと歩いて帰れるようになります。
2、じん帯、椎間板系のぎっくり腰
腰はアタマと足の先から測ってちょうど中心に位置します。
上下左右から衝撃や負担に耐えれるように分厚い筋肉やじん帯が骨を支えていますが、運動不足や姿勢不良などで筋肉と同様、じん帯が固くなったり、椎間板が損傷したりすることでぎっくり腰になります。
じん帯、椎間板系でのぎっくり腰は根っこが深いので1-2回詰めて施術すれば普通に歩けるようになることが多いですが、慢性的に負担がかかっている証拠なので、痛みがなくなってもきちんと治す必要があります。
3、骨膜系
科学的にはまだ解明されていませんが、骨の周りの膜が剥がれることで激痛が走ります。
例えるならば指の”ささくれ”ができたような感じ。
骨の周りには十分な栄養を受け取れるように膜で覆われていて、その膜が急激な力や筋肉により引っ張られて剥がれて激痛となります。
この骨膜系のぎっくり腰は手や足に汗をかくことが多く、痛みも一番激しいので動くことすらできない激痛が起きることが特徴です。
あまりの痛さに動くことができないので、病院や治療院に来ることもできず安静にするしかありません。
痛みが引いたら症状を説明し、治療をしてもらいましょう。

ぎっくり腰から慢性的な腰痛になり、再度ぎっくり腰を繰り返すといった悪循環になる前にしっかりと治すことが大切。
通常2-5日安静にしていれば、傷んだ組織が修復されてくるので痛みは軽減してきますが、仕事の都合などで一日でも早く治したい場合は正しい施術を受けることをおすすめします。

お医者さんでは

  • 薬物療法(痛み止め、シップ)
  • コルセット
  • 腰椎の牽引
  • 温熱療法
  • マッサージ

X線(レントゲン)撮影のほか、MRI、筋電図などの画像診断をして、マッサージ、シップ、温熱療法、運動療法、薬物療法、筋肉注射などの治療を行う。
これらには副作用があり、改善されない場合もあります。
痛みが強い場合はブロック注射を行いますが、根本的な改善にはなりませんが、痛みはとても楽になります。
基本的には安静、筋肉トレーニングを指導されます。

グリーンカイロプラクティックでは

軽度なぎっくり腰であれば即日で痛みが消失します。
中度以上なら痛みが7-8割改善することができ、ほとんどの場合スタスタと歩いて帰ることができます。
臨床で見るぎっくり腰は下肢、股関節、骨盤、上部腰椎の歪みでぎっくり腰になってしまっていることが多く、8割ほどの方が慢性的に腰痛を抱えており、メンテナンスや運動をしていない人に多い傾向です。
施術は身体の状態を見ながら、ベットに横になるのが難しいと判断した場合は、座った状態や立った状態でも行います。
施術後にスタスタ歩けるようになって帰る患者さんの顔と姿を見るのが実はものすごく楽しいんですよね。
みなさん目を丸くして驚きます。

 

グリーンカイロプラクティックからアドバイス

手っ取り早く治したいなら腕の良い施術を受けること。
驚くほど楽になります。
グリーンカイロプラクティックに遠くて行けない、歩くこともできない。という方は以下を実践してください。
◎やっちゃダメなこと
・ストレッチ
傷んだ筋肉、じん帯の傷口を余計に広げてしまい痛みが重症化する可能性が高い。
インターネット上でぎっくり腰の治し方などがあふれているが、どれも軽くやること。
誤ったやり方をすると本当に痛くなります。
・マッサージ
冒頭で書いた通り、痛みがある周辺の軟部組織(筋肉やじん帯のこと)は断裂、破損しています。
あなたは転んですりむいて血が出ているところをこすりますか?
ぎっくり腰に対してマッサージをするということはそういうことです。

◎やったほうが良いこと
・アイシング

急性的に組織が傷つくと必ず炎症が起きます。
炎症は読んで字のごとく、燃え上がっているいるわけなので冷やしてあげましょう。
痛い部分に10~15分アイスノン、氷嚢などをあて冷やします。
1時間以上間隔を空け、また10ー15分アイシングを繰り返すと炎症が落ち着いてきます。
ちなみにシップは冷えている感じはしますが、アイシングの効果はありません。

・安静
これが一番です。休めるときは休む。
痛みがある姿勢や動きは避け、患部に負荷をかけないようにしましょう。
通常のぎっくり腰だと2,3日で痛みが落ち着いてきます。

・総括
早く治したいなら腕の良い施術を受ける。
痛みが引いたあとでも今後のことを考え、メンテナンスをする。
自力で無理に治そうとせず、休むときは休む。
そうすると自然と治ります。お大事にしてください。

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