▼10代男性:ドクターストップのかかった野球肘

来院動機

中学の軟式野球でピッチャーをしていて肘の外側を痛めて整形外科では軟骨剥離と診断されて2ヶ月のドクターストップがかかったがどうしても投げたくてインターネットで検索して当院を知り来院。

実際の問診票より

原因として何か思い当たることはありますか?

投げすぎ?フォームが悪い?

どのような時、どのような姿勢になると症状を感じますか?

投げると痛い。投げた後も痛い

どのような時、どのような時が楽ですか?

普段は痛くない

プロセスと結果

初回施術

視診と触診では、前腕の橈骨と尺骨が内転方向に捻れていて、その状態でプレーを続けていたので前腕の筋肉のハリがかなり強かった。
中部胸椎がずれた影響で右の肩甲骨も若干外にスライドしていて肩関節も前下方変位していたので、これらの調整を行い3日後の試合の投球も許可して初回の施術は終了。

2回目(初回より7日後)

投げた後の肘の痛みは全くなかったが、肩甲骨周りの筋肉痛が激しかったとのこと。
これは今まで腕で投げていたのが負担が減って上半身全体で投げれている証拠なので野球肘の改善パターンの一つなので安心。
今回も前回同様の調整を行い終了。
『先生、僕高校でも野球やって大丈夫?』とのことだったので全然大丈夫!全力で楽しめるようにしっかりサポートするからやろう!と伝え今回も終了。

現在

肘の痛みも無くなって現在は普通に練習に参加しています。もうすぐ春の試合も近いのでしっかり練習できていますとのことでした。今後も感覚を開けながらケアしていく予定です。

患者さんコメント

お医者さんでは投げちゃダメだと言われたのに先生は投げていいよって言ってくれたのはとても嬉しかったです!
先生も同じ経験をされていたのでちゃんとケアしていたら先生のように速い球を投げて長く野球を続けられる気がするのでこれからもよろしくお願いします。

担当者コメント

私も学生時代の全く同じ時期に全く同じ症状で練習を休んだりせざるを得なかった時期があります。
当時いろんな療法を試しましたがあまり効果はでず結局高校で肘を壊してしまい高校野球を諦める結果になりました。
だからこそ学生野球のケースは気持ちが入りますね。
『学生時代に今の自分と出会いたかった』と思えるよう今後もしっかり結果を出していきたいですね。今後も大好きな野球を末長く続けてください!

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